ハッピーエンド

考える人💁‍♂️

優しさを形にする

 

「 優しさを形にする 」

 

人に優しくするって、

意外と難しくないですか?

 

「こうしてあげたら喜ぶだろうな

   こうしてあげたら助かるだろうな」

 

その想像力はあっても、

それを実行するとなると、何故か躊躇う。

 

私はこれがよくあります。

 

もしかしたらいらない優しさかも?

なんて、さらにさらに想像してしまいます。

 

でも、優しさってどんな形であれ、

もらった方は嬉しいですよね☺?

 

たとえそれが必要としたものでは

なかったとしても、

「 あーありがとう!!!」

って毎回思うんです。

 

なのになのに、優しさを形にできない自分。

これがとってももどかしい。

 

 

何故私が「 優しさを形にできるか問題 」

について考えるようになったか!

 

5年ほど前に台湾に行ったことがきっかけ

なんです。

 

台湾を歩いていると、日本ではなかなか

ない優しさをたくさん感じられます。

 

駅の構内の地図を見ていたら、

「 どこに行きたいの? 」

と声をかけてくれるし、

 

気になるごはん屋さんの近くにいると

「 もしかして◯◯に行くの?こっちだよ!」

とお店まで案内してくれる。

 

日本人だってもちろん優しい。

外国人に道を尋ねられれば、英語が

話せないながらも案内しますし!

 

日本人が優しくないわけではないんです。

 

ただ、道を外国人が歩いている。

ちょっと立ち止まっている。

この状況で、「どうしたの?」と

声をかけられる人って

どれくらいいるだろう、と思うのです🐄

 

勇気を出して英語で声をかけてみる。

でももし私の英語が下手くそで、

伝わらなかったらどうしよう。

 

「どうしたの?」と声をかける。

でももし「いやどうもしてないよ?」

こう返ってきたら悲しいな。

 

とか、色々考えちゃうんですよね。

 

そうすると動けない。

優しさを形にできないのです。

 

優しくする = 相手が喜ぶ

この方程式が成り立たないと怖い!

 

優しさが上手く機能しないことが怖い。

優しさの空振りが恥ずかしいんです。

 

だからこそ、「 大丈夫かな?」

ここからすぐに実行できる人は本当にすごい。

 

ある意味才能だと思います。

 

私も少しずつ、形にすること

意識しています。

 

本当に少しずつなのですが、

「 あ、今行動にうつせたな!偉いぞ!」

と自分を褒めながら努力を続けています。

(褒めて伸ばしていくスタイルです☺)

 

行動にうつすまでは色々ネガティヴなことを

考えてしまいますが、

行動にうつしてから後悔することって、

基本的にありません。

 

「ありがとう!」と言われ、

あ、やってよかったな!と、

私の中の嬉しいポイントが着々と

貯まっていく実感があります。

 

コツコツ貯まっていくこの感じ、

地味に嬉しいですよね。

 

この小さな喜びが、わたしの生活を

支えてくれたりしちゃうのです。

 

そして私の小さな優しさが、

きっと誰かの助けになっている。

たぶんそうです。

もしなんの助けになっていなくても、

優しさのコミュニケーション。

少し相手を思う気持ち。

これってめちゃくちゃ素敵です。

 

優しさを形にする

たぶんこれだけで日本の幸福度が

10パーセントはアップします(適当

 

でもわたしはそう思います。

まずは私が実行する。

 

pay it forward !

(っていう映画とっても素敵なのでオススメ)

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おわり